小さい時、習い事していましたか?
私は、書道とか、ソロバンとか(昭和!!!)、ピアノとかやってました。
どれも強制されることはなかったのですが、
なぜそれをやっていたか?と深く堀りさげると、ある事に気づきました。
子供時代の習い事は、何かしら「目的」があるもの
私の場合は、それぞれ、短期でレベルが上げていくことで、
親に対して「すごいでしょ」「ほめてほめて~」とアピールしていたって気づいたのです。
つまり、親に対する承認欲求だったんですねぇ。
(特に承認されずに終わった気がしますが(-_-;)
このように、子供のころの習い事って、
集中力をつける
とか
体力をつける
とか
楽器が弾けるように
とか・・・
”目的”を持ったものが多いですよね。
中には、強制的にやらされることも(-_-;)
つらい思い出になっちゃっている方もいらっしゃるかもしれませんね(涙)
大人の習い事の陥りやすい間違ったパターン
大人になっても、時には「目的」をもって習い事をしたりしますよね。
「資格を取って、レベルアップしたい!」
その資格が意味あるもので、実用的であって、それがきちんとゴールにたどり着ければ、それは実のある素晴らしいこと。
ですが、中には、
「何か資格を取れば世界が変わるかもしれない!」
と現実逃避に気づかず始めてしまい、挫折するパターンも。。。
(かくいう私も、かなりのお金をドブに捨てました。ああ。)
「お友達がやってるから、私も!」
これ、よくありますよね。
それほど興味があるわけではないけれど、「友達の輪から外れたくない」とか「会っておしゃべりできるならそれでよし」とか。
それもきっかけとしてはよし!ですが、そのきっかけとともにその習い事に夢中になれれば出会いに感謝!ではありますが、それだけが目的では、疲れちゃいませんか?
大人の習い事は、「好き」なものに夢中になろう!
気が付けば一人もまたよし!
せっかく大人になって、自由にお金を使って、自分の足でどこにでも行けるのだから、自分の「好き」をとことん突き詰めてみませんか?
「目的」がないと何か始められない・・・
そんな人生とはバイバイして、「好き」を探す旅に出ましょう。
「好きなもの」「興味があるもの」って、特にないなぁ・・・と思ったあなた!
自分の棚卸をしてみましょう。
あ、いいかも。と思ったものを、日々メモしてみるもよし、インターネットの世界で、リンクをたどってみるもよし。
本屋さんに長居するのも楽しいですよ~
それでも見つからない、でも、お花は好きかも。という方、ぜひお花の世界をのぞいてみてくださいね。