老ねこを看取って命が尽きる瞬間とはどんなものか?教えてもらえた話-とらきちの場合

夏、お天気の日にドライブしていると思い出す場面があります。
それは21年間連れ添った美にゃんこ とらきちが、病院に連れていかれる道中、興味深そうに、まるでサーフィンしているかのように体を乗り出して外を見ていた姿。

いつも病院に連れて行ってくれた姉・中村が「あの世に行く前にいいもの見せてもらったにゃ。と思っているみたいだね。」なんて言ってくれてたほど、楽しげな姿でした(*^^*)

猫ではなくてソウルメイト。
私の気持ちをわかってくれている…そんな風にかじる不思議な猫でした。
(とらじは普通の猫ね(笑))

そんなとらきちが夏の終わりごろ虹の橋を渡っていきました。
あれから一年。とらじの場合に続いて、もう一人の愛猫の最後について書き残しておきたいと思います。

老猫との別れは想像以上につらかったお話-とらじの場合1

2017.03.28

老猫の最後の兆候? とらじがいなくなった後、突然寝る場所を変えた

とらきちはお日様が大好きで、というか、生まれつき毛が薄くて(-_-;)寒がりだったので、とにかく日当たりの良いところが大好きでした。
とらじがいなくなるまでは窓側の同じ場所にずっと寝ていたのですが、突然移動し、あまり落ち着かないのでは?と思うような、私たちの生活にちょっと邪魔な日の当たらない場所に寝床を移したのです。

で、最後までずーーっとそのあたりにいました。
今思えば、これこそ猫の最後によくみられる、「涼しいところにいたがる」ということだったのだと思います。

とらじ亡き後、とらきちには少しでも長く一緒にいてほしいと思い、病院に連れていきました。
それで脱水状態であることが判明。
もともとやせ型だったので、なかなか気づけませんでした。

とらじの時に皮下点滴がかえって苦しめることもある、という経験をしたので、とらきちにその処置を施すべきか?非常に悩みました。
が、獣医さんがこのままだと脱水でけいれんして苦しむよ~というお話を伺って、とりあえず試してみることにしました。

すると・・・なんとみるみる食欲が出るんです。
病院から帰ってくるとソッコーご飯コーナーに行き、見事完食。
キレながら食べている感じもしたのですが(-_-;)、なんとだんだんと大衆も増え、元気も出たのです。
とてもおどろきでした。
こんなに元気になるなら、と迷いはなくなり、皮下点滴で脱水状態から少しでも回復してくれるといいなぁ・・・と思っていました。

 

どんなに遠くても同じ場所が好き! という(ちょっとメンドクサイ) こだわりにゃんこ

いろいろあって病院を変え、皮下点滴でかなり元気でいてくれたのですが、最後の一か月ぐらいでしたでしょうか。
膀胱炎と思われる症状が。
がんばっておトイレに行くのですが、どうにも間に合わない…だけでなく、何度も何度もおトイレに行くので、疲れてしまうのでは?とかわいそうで。

ちまたの老猫介護のマニュアルを読むと書いてありますよね?
「トイレは近くにおいてあげましょう」って。

でもね。無理なんです。
移動したところで同じところに行ってしまう。で、あれ? ない? って悲しい顔をするんです。
たとえ近くに移動させたトイレに乗せても、「ここじゃないの」ってすぐ出ちゃう。

なので膀胱炎は彼には本当につらそうで。
治療をして、ちょっと良くなったかなと思ったのですが、結局そそうは最後までなくなりませんでした。

このあちこちでしちゃうって状態、本当に大変ですよね。
私もさすがに夜まで見張っているわけにはいかないので、トイレまでの通り道にトイレシートを敷いたんですよ。
そしたらねぇ。どうなったと思います?

さすがメンドクサイ繊細にゃんこ。
見事にそのシートをよけて、端っことかにしてる(笑)
おそらく足にぴたっとシートがくっつくのが嫌で避けて歩いたんでしょうね。

最終的には、ものすごーーく大きいシートをトイレまでのルートすべてに敷いてくらしてました。


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 niko*hana -にこはな-


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