あなたの毎日、楽しいですか?
仕事や家事、育児。そして介護など。
日々の暮らしに夢中でがんばっていますね。
何も考える暇がない。立ち止まっている場合じゃない。
そう思っていても、何かのタイミングでふと我に返ることってありますよね。
そこでふと”自分”について考えてしまうこともあるでしょう。
最近楽しいって感じたことないかも。
楽しいって感じることって一体なんだろう?
もしそんな考えが浮かんだなら、そこで「わからない」で済ませないでほしいのです。
そこで
そうだ。
趣味を作ろう。
と思い立つことができたなら、あなたの毎日がちょっとずつ変わっていくかもしれません。
でも、いきなり趣味と言っても何をしたら良いか浮かばないって人もたくさんいるとは思います。
まずは趣味って一体なんだろう?というところからちょっと考えてみませんか。
そもそも”趣味”ってなんだろう?
趣味を語るにあたって、「趣味」って厳密にいうと何だろう?ということで調べてみました。
仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。
と出てきます。
「”楽しみにしていること”っていうレベルかぁ。趣味って意外に浅くてさらっとしたものなんだな」という印象を受けませんか?
でね。
その下にあった「趣味人」の意味が気になってみてみました。
趣味を生活の一部として楽しむ人。また、趣味を生きがいとする人。
まさにコレです!
にこはなが目指すのは、こういう方を増やすこと。
資格を取るためでもなく、仕事につながればいいな、でもない。
お花を知ることで毎日の暮らしがわくわくして、楽しくなってくれたらそれでいいのです。
目標とゴールって必ずしも一致しません。
「”ワクワクする暮らし”が楽しくてお花に夢中になっていた。
気づいたら、お花屋さん顔負けの腕前になっていた。」
なんてことがあっても不思議ではありません。
何か習い事をしてみようと思った時に、まず”目的”から考えてしまうと息苦しくなりまなす。
「前から気になっていた」こと
「過去にやってみようかな、と思ったことがあるけどやらずにいた」こと
「ただコレが好き。コレと触れ合っていたい」こと
自分の中のちょっとした「ワクワク」「ドキドキ」「なんとなく」の芽をまずは育ててみてはいかがでしょうか?
ここからは、お花を趣味の一つとして考えてみようかな…という方に向けた内容になります。
簡単に「趣味です」といえるほどお花は簡単じゃない。だからこそ「趣味だけど本気」が楽しいのです。
にこはなに体験にいらっしゃる理由として、「趣味だけど本気」という言葉が気になって・・・という方、ものすごく多いです。
「お花は簡単そうに見えて実は難しい」ということをわかってくれているんだな、とちょっとうれしくなります。
お花って本当に難しいです。
全く同じ花材の組み合わせでもう一つ作品を・・・と思ったとします。
でもね。同じ作品、絶対できないです。
お花ひとつひとつの微妙な色合い・大きさ・開き具合。
2つとして同じお花はないから。
とても難しくて奥が深い。
だから飽きることがありません。
お花の種類はどんどん増えていくし、組み合わせ・表現は無限大。
毎回毎回、お花との戦いです。
「勝った」と思えた時はとびきりうれしくて。
「負けた」と思っても、お家に帰って飾ってみたら、「私なかなかやるじゃん」と思えたり。
「お花が難しい」と聞いて、初心者の方はちょっとしり込みしちゃいましたか?
安心してください。
難しいってことは経験者の方だって、なかなか極めることができないということ。
それはつまり、初心者も経験者もそんなに変わらないってことです。
「習いたい」と思った時点でみんな一緒。
「お花が好き」「お花が知りたい」
その気持ちだけ持って怖がらずにチャレンジしてみてください。
家族の会話が増えたり、笑顔が素敵になったり。
そんなワクワク体験、あなたにもぜひ味わってほしいのです。
毎日がつまらないなら「目的」なんて考えずに夢中になれる趣味を見つけてみよう まとめ
何かにお金をかけて習うってことは、何かを達成できないともったいない
そんな風に思っている人もいるかも知れません。
でもそれってつまらなくないですか?
もちろん「目的」が先にあって、何かを身につけることは素晴らしいことではあります。
ですが、「好きだから」「夢中になれから」「日常を忘れられるから」という理由で、お金を使っても全然いいのです。
だって、確実にあなたの心が豊かになっているから。
もしかしたら何かを身につけることより、もっと有意義なお金と時間の使い方かもしれません。
おとなになっても夢中になれるって、めったにないことです。
あなたも何か、非日常を味わえる、誰でもないあなたご自身でいられる場所を見つけてみましょう。
きっと毎日がきらきらになると思いますよ。
お花が好きかもーと思ったら、私達が力になれると思います。