にこはなに通ってきてくださる生徒さんにお話を伺うシリーズ。
今回は20歳の時ににこはなにやってきて、はや3年。
花こころマスターコースを無事卒業して、その上の「花あそびコース」でお花と戯れているYちゃんです。
毎月2回、お仕事帰りにきちんと通ってきてくれて、いまや本当に素敵なアレンジが作れる子に成長しました。
とにかくお花が好き。だから習ってみようと思いました。
お花屋さんの前を通ると必ず見ちゃいます
気づいたら、ものすごく好きになってました。
子供に対してしっかり向き合って、「お花、きれいだね」なんてしょっちゅう語り掛けてくれるお母さんに育てられたなんて、幸せですね。
そして、そうやって「きれいだね」「かわいいね」と教えられた子は、20歳を過ぎても、お花に対する愛がしっかり感じられる、丁寧な取り扱いのできる子に成長するものなんですね。
にこはなはきちんと向き合って教えてくれる先生だから決めました
どうしてにこはなを選んでくれたのですか?
思えば、先生とお話する時間は全くなかったんです。
でも、こちらに来たら、マンツーマンでしっかり向き合ってくださったので…。
都内で働いていたので、最初はおしゃれなお花屋さん主催のお花の教室に体験に行ってみたのだとか。
でも、見本があって、説明をざっとされて、はいっどうぞ。という感じだったそう。
そこに行ったときは特に何か不満だったわけではないと思うのですが(一般的な教室のやり方ですからね)、にこはなに来てみて、先生自らがしっかりと見てくれる、というのがうれしかったようです。
せっかく体験に行ったのなら、先生との相性は大切だと思うし、レッスンに対する思いとか聞いてみたいと思うはず。
なのに、先生と全く話す機会がなかったなんて、ちょっと寂しいですよね。
お花の”違い”を知ってしまったから、もう普通のお花屋さんでは働けない
先生が素敵なお花を選んでくれて、ここでアレンジする、という行為自体が楽しいから続いているんだと思います。
やめちゃったら、腕が落ちそうで…
素敵なお花を知ってしまったから。こだわりのお花屋さんならいいですけど。
にこはなの生徒さんは、にこはなのお花、先生がセレクトする組み合わせが好きで通ってきてくださっています。
なので、こだわりのたくさん詰まったお花を見ているうちに目が肥えてしまい、世の中のお花屋さんのお花の品ぞろえに対しての目が厳しくなってしまうみたいです(-_-;)
月2回のお花のレッスンは習慣化してしまいました
朝早く出勤の時もあるから、疲れてる時もあったでしょう?
「今日は早番だったので~」とちょっとぼーっとした感じで登場するのをよくお見掛けします。
夜のレッスンは、働いている方のために設けている枠なのですが、仕事帰りの疲れた体で、決して駅から近くないにこはなまでわざわざ通ってきていただくのは、なんとなく忍びない気持ちになったりもします。
お迎えする側としては、「大変じゃないのかなぁ・・・」なんて思うのですが、生徒さん自体は私たちが思うほど負担に感じていないようですね。よかったです。
生徒さんの声 まとめ
自分のおうちでは、”わざわざお花を買ってアレンジはしない”という言葉が印象的でした。
たしかに、フラワーアレンジメントというのは、おうちで、一人でお花をそろえて楽しむにはちょっとハードルが高いのかも。
自分が思うままにアレンジできる力さえついていれば、自分のお気に入りの教室で素敵な花材をセレクトしてもらって、それを好きなようにアレンジした方が楽しいのかもしれません。