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知識を入れて理解することより「気づき」が一番変化あり!

何か上達したいって思った時、どうやって学ぼうってまずは思いますよね。

お花の教室でも、講師が話したことを全て覚えていようとする姿勢が強い方がいらっしゃいます。

そして、それをしっかり理解しようとします。

「応用できる公式みたいなものがあるはずだ」ときっと思うのでしょう。

学校で学んだ学問的なことはそれでいけます。

でも、お花をはじめ、答えがないもの、ある意味答えは自分の中にあるものというのは、「学ぶ」とか「理解」とかそういった力業ではどうにもならないものだったりします。

では、そんなものの場合、何が効果的なの?と言えば、「気づき」なんですよねぇ。

今回は、お花の上達にも、あなたの中の心の成長にも大切な「気づき」についてお話してみようと思います。

あ…今回もどこかでがっつりしっかり勉強したわけではなく、様々なジャンルの知識と日ごろの周りの考察と自分自身の中で起きていることを総合的に考え、菊池的に理論化してみたものです。

学問的には違っているかもしれません。そうかもねぇ、レベルで聞いていただければと思います。

目次

「知識」外側から入れて自分の頭で分解して収納するもの

知識というのは、本を読んだり、人から聞いたり…と外側から、自分の頭の中に入れるものですよね。

耳や目から自分の中にぐいっと入れます。

食べ物と同じで自分の中で分解して、「理解」という形で頭に収納する感じです。

そしてそれがどこかで使えた!という経験があって初めて、「身についた」という達成感が得られるって感じでしょうか。

その達成感があるまでは、ある意味「理解できた」という状態ではないのだと思います。

ちょっとせっかちな人だと、そこまでたどり着かないうちに「こんなに学だのに何も身につかないんだ」と自己肯定感が下がってしまったりすることがあります。

あなたの中にはそういうところありませんか?

ひたすら数稽古! がもたらすもの

思い出してみてください。

子供のころ、

教科書や参考書を読んで理解する→それを使った問題をひたすら解く

ってとこまでやりませんでしたか?

そこまでやれば、定着して「できた!」を味わうことができますよね。

でも、それは答えのある世界の出来事。

じゃあ、答えのない世界ではどうする?

それはたぶん、運動部だった人なら知ってると思いますが、ひたすら数稽古です。

私もテニス部で、ひたすら素振りをしたり、壁打ちしたりしましたぁ。

ものすごい量をやってみれば、自分の中に何かが起きてきます。

そう。「気づき」です。

「あれ?このタイミングで打った時イイ感じじゃない?」とか「ここにあたるとこっちに飛ぶんじゃないかな?」とか。

つまりですね。

ひたすら数をこなせば、人によってタイミングは違えど、何か「気づき」が生まれるものです。

それは自分の中から生まれ出たもの。

自分の中のオリジナルの感覚です。

それは自分の内側から出たものですから、気づいた瞬間から確かなものとして定着していきます。

このパターンは数稽古が可能なことであること、また、可能な条件がそろっていることの場合に有効ですね。

知識を理解までもっていかずに「そーなんだ」にしておく

お花を習うって場合には、数稽古はちょっと無理ですよね。
(お花の業界で働いていれば、数稽古での気づきありますけどね)

そういうものの場合は、外側から得た知識などを分解して、「理解した」と処理しようとしないことをお勧めします。

じゃあどうするの?と言えば、「そうなんだ」と一応自分の頭の中に入れておく、うかせておくイメージです。

「でもー」とか「そうはいってもできない」とか口に出したい気持ちをぐっと我慢して、「そうなのかも」と言って「できる」「できない」とか「わかった」「わからない」というジャッジメントをせずに、そういうものなのかも、という処理をしておくのです。

そのまま忘れてしまってください。

不思議なもので、忘れてしまったはずのそれ、ちゃんと頭の中のどこか片隅にぷかぷか存在しています。

それがどんな時にわかるかというと、あなたの中で「気づき」が生まれた瞬間です。

お花でいうと、「わかった」「できた」という爽快感が感じられずに、なんとなく気持ち悪い状態のまま、レッスンを続けていくのです。

するとですね。ある日「!!!」となる瞬間がやってきます。

「気づき」ってね。たぶん何もないところからは生まれないのです。

頭の中にあった知識や経験、自分の目の前に現れた「何か」を見た・聞いたものが、マッチングした時、自分の内側から「!!!」がわいてくるもの。

それが「気づき」です。

そう。ここまで読み進めたあなたならもぅご存知ですよね。

気づきは気づいた瞬間から、深ーくしっかりあなたの中に定着します。

だって、外側から入れたものではなくて、あなたの内側から湧いてきたことだから。

外側から加えたもの、咀嚼しただけでは自分のものにはなりにくい

知識は大切だし、増やしていくのは楽しいけれど、それだけでは答えがないものにはやっぱり答えは出せないんですよね。

さきほどの「そーなんだ」作戦は、自分を変えたい!という人にも有効なんです。

自分を変えたい、未来を良くしたいっていろいろな本を読んで、やってみたりする人が多いと思うのですが…

わかったつもりにはなれますが、腹落ちしているわけではないので、逆にストレスになってしまっていたりするのですよ。

無自覚だと思いますが。

まずわかったつもりにならない。

できなくても自分を責めない。

これ大事。

「そういうものなんだね~いつかわかるのかなぁ」でいいのです。

感覚的なものって、自分の中に自然とわいてきた「なるほど」しか確信が持てないものです。

自分の中で咀嚼できた! をゴールにせず、気持ち悪いけどそのまま留め置いて、「おお!そうか」待ちしてみてください。

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