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お花のレッスン見本は完成見本ではなくて(これはイメージです)なのです

お花の教室に通っている人にあるあるなのですが、その日のレッスンの見本、完成図だと思っていませんか?

つまり、「さぁ、これからこの目の前の花材を使って、こんな風に作るのだな」って思っちゃってませんか?

衝撃の事実ですが、断言します。

あなたは絶対見本通りには作れません!!

そして実は、あなたに準備された花材を先生に渡してお願いしたとしても、見本と同じものを作ることもできません!!

目次

だれも見本通りには作れない理由

あえて先生は言わないと思いますが、見本通りに作ってほしいわけではないのです。

にこはなでは、あらかじめ見本を見せるというレッスンをしていないので、言わない理由が、当然でしょ?と思っているからなのか、気づいていないのかは謎です。

あくまで見本は完成イメージでしかありません。

なぜならば、見本はその花材たちだから出来上がったものであるからです。

お花は生き物ですから、二つとして同じものはありません。

顔だけ見ても、大きさも違うし、花びらの太さとか真ん中の部分の大きさとかふさふさ具合とかも違うはずです。ぱっと見は同じに見えても、微妙に色が違ったりもします。

その違いによって、そのお花のもつ印象度は、見本のものとは変わってきます。

そうなると、まったく同じ配置にした時の見え方は、やっぱり違っていますし、そもそもサイズが違っていれば、隙間のあき方も違ってきますから、同じ配置自体が無理になってくることもあります。

見本と全く同じサイズ、同じ色、同じ茎の曲がりのお花を用意できるのなら、見本と同じものが創れますが、そんなことは100%ありえませんよね。

絶対に再現できない見本は何のため?

旅行雑誌とかの風景写真にこんな言葉が添えられているのを見たことはありませんか?

(これはイメージです)

そう。見本はあくまでイメージなのです。

“今回の花材を私がアレンジしてみたらこうなったよ。”

“全体の雰囲気はこんな感じになるから、参考にしてね。”

っていう先生が下さったヒントなのです。

だから、ひとつの例としての見本を作っているだけなので、こんな感じになるのね♪という軽い気持ちで参考としてみて、後は自分の前にあるお花たちと対話しながらアレンジすればOKなのです。

見本通りにできない=私はダメ って思わないでね

見本を見て、一生懸命そこに向かってやっているつもりなのに、なぜかうまくできない。
どうしてなんだろう…

そんな不安を感じながらお花と向き合っている時、先生が来てくれて、

ここはこうだといいですねー

ってささっと直してくれるのだけど。

確かにこっちの方がいい。
けど何がいけないのかわからない…

って、何をどうしたらいいのかわからなくて、どんどん自信を失っていく、なんてことはありませんか?

もしかしたら、見本通りに作ろうとしすぎているのかもしれません。

一度、見本はただの参考でしかない。自分のお花たちを見て、いい感じにしてみようって切り替えてチャレンジしてみてください。

お花の組み合わせで出来上がる作品は、無限にあります。

フラワーアレンジメントに答えはなくて、あるのは最適解のみ。

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どこにも存在していない正解を探して苦しむよりも、目の前の花材を使って、一番いいって感じる配置を探っていくのって、楽しいですよ。

肩の力を抜いて、楽しんでみてください。

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