お友達が結婚することに。 “おめでとう”の気持ちを最大限伝えたい!
そうだ!ブーケを贈ってあげよう!
そんな風に思ったこと、ありますよね。
それなら思いを込めて手作りしてみようかな…と思ったことはありますか。
そんな時、「素敵なものがいいな」「こんなのどうかな」…とワクワクしてしまいがち。
ちょっと待って!!
ここで注意したいのは、「自分が贈りたいもの」ではなくて、「相手が望むもの」をプレゼントするには、という視点を忘れてはいけない、ということ。
そこで、今回は手作りブーケを作ってお友達にプレゼントしたい!と思った時に注意するポイントについてお話ししましょう。
早めにウェディングブーケを作ってあげたいことを伝えましょう
結婚式にとってブーケは欠かせないものですので、結婚式のパックなどに含まれていたりします。
当然ではありますが、できるだけ早めに「贈りたい」というお話をしておきましょう。
会場によっては、「持ち込み不可」のところもあります。
そこをしっかり確認してくださいね。
「持ち込み不可」になっていても、「お友達の手作りのプレゼントならOK」のように、寛大な対応をしてくれたりしますので、恐れず確認してもらうことをおすすめします。
お式のブーケは基本が白です。
そちらは式場で生花で用意されることが多いので、お色直し後のカラードレスなどに合わせるものを贈るのがお勧めです。
最近は、式の前にドレスを着て撮影をしたりする人も多いので、早めに用意してあげるのもいいですね。
お友達がどんなものを希望しているかもリサーチしましょう。
ブーケの形、色の方向、スタイル、そして会場の雰囲気。
ご希望のものが、必ずしも選ぶドレスなどに合うとは限らないので、総合的に考えていちばんいいものを作るね、と伝えておきましょう。
ブーケを贈るなら関連グッズも一緒の方がベスト!
ご予算の都合もあるので参考までに。。。ということになりますが
髪を飾るのもお花で…という気持ちがあるようでしたら、ブーケに合わせて作るのがベストです。
というのも、ブーケの色味と髪に飾るものの色味が違うのは、やはりちぐはぐな感じになってしまいがちだから。
髪に何輪かつけるだけ、でしたらブーケ製作で余った or うまく残した花材で作れちゃいます。
せっかくの人生で一番きれいになりたい日なのだから、それを応援してあげたいですよね。
予算的に許されるのなら、花冠とのコーディネートも素敵です。
ドレスの試着の画像を手に入れましょう
贈らせてもらえることが決まったら、ドレス決定後に画像を手に入れましょう。
その時のポイントとして、
花嫁さまであるご本人さまの顔・髪色・全身が写っていること、後ろ姿もあるとよい
(髪飾りも一緒に作る場合はどんな髪型にするか?ヘアーリハーサルがある場合はその画像も)
があげられます。
これ↑はにこはなが制作を依頼された時や手作りのサポートをさせていただくときに参考にしたい資料の例です。
まずお顔が見たい理由としては、どんな雰囲気の方なのか?が知りたいのです。
ブーケのデザインを考える・作られる方にアドバイスをするときの一つの参考になります。
髪色・肌色も結構重要です。
出来るだけお顔うつりの良いものを贈ってあげたいものです。
ウェディングブーケづくりをサポートしてくれる教室を見つけよう
手作りキットなども見かけるようになりましたが、できたらきちんと手作りをサポートしてくれる教室等を見つけて作るのがオススメです。
というのは、作るのが難しい…とかそういうことだけではなく、結婚式というのは格式高いお祝いの儀式ですから、縁起の悪いことは絶対に避けなければなりません。
なので、実は、プロが作るブーケなどは細心の注意が払われています。
花首が落ちてしまうなんて持ってぬ他ですし、刺したところから抜けてしまう、手持ちの部分が汚くなってしまう、など気を付けなければならないことはたくさんあります。
ですので、にこはなで手作りしていただく場合には、お客様が作られた後に、抜け防止を施すのはもちろんのこと、すべての花材が抜けないか?などの点検も欠かしません。
できたら、きちんとした教室などでサポートを受けることをツヨクおすすめします。
まとめ お友達に手作りのブーケを贈りたいと思った時に注意したいポイント
手作りのブーケを贈りたい! と思った時に気をつけたいポイントは、
- できるだけ早く贈りたい旨を伝えて、持ち込み可かどうか、可の場合の搬入方法とタイミングを聞いておく
- ドレスが決まったら、その画像を手に入れる
- ブーケに合わせて髪飾りを作るかどうかの確認をする
- 本人の希望も聞いておく
- 手作りキットなどで手軽に作れる・・・よりはきちんとした教室等でサポートを受けよう
といった感じです。
何よりも、贈りたい気持ち・かわいいものを作りたい気持ちに夢中になりすぎず、本人が何を望んでいるか?どんなものが一番花嫁様をきれいに見せてくれるか?を一番に考えて、最高の一日を過ごしてもらえるようにしたいものですね。