今月の体験レッスンスケジュールはこちらから !

卒業式・入学式の必需品!大人の女性だからこだわりたいコサージュとは

入学式・入園式コサージュ

卒業式・卒園式が終わると入学式・・・と、3月から4月はフォーマルが活躍する季節。
慌ててスーツとか見に行ったりして、バタバタと忙しい時期ですよね。

スーツも買ったし、バッグと靴はこれでいいか…
と合わせてみたものの、なにか物足りない。

そう、フォーマルなスーツは暗い色が多かったりするので、どうしても地味~な印象になりがち。
そんな時に活躍するのがコサージュです。

コサージュというのは、ある意味アクセサリー的存在でもあります。
華やかさを演出してくれる頼もしい子なのです。

近頃は世の中に沢山のコサージュが売られているので、コレでいいか…と選んでしまいそうですが。

ちょっとまってください。

大人の女性だからこそ、選び方に気をつけないと品格を損ないかねません。

でもコサージュ選びって意外に難しいもの。

よくわからないから、ええいっもうコレでいいやってなってしまいそうなあなたのために、お花屋さんだからわかるコサージュを選ぶポイントについてお話しますす。

コサージュ 卒業式 入学式 オトナの女性
あるのとないのでは大違い
目次

布素材のコサージュは合わせるのが難しい!じゃ、何が良い?

お店には、いろいろなコサージュが売ってますが、一番多いのがオーガンジーとかシフォンなどの布を使用しているものだと思います。

そういったコサージュ、合わせるのが難しくありませんか?

おそらくスーツも布なので、コサージュと質感が似た感じになるからか、微妙な違和感があるんですよね。

似た色だけど微妙に違う色は、むしろ合わせるのが難しいの法則と同じなのだと思います。

実は、似ているけれど微妙に違う色を組み合わせるよりは、まったく反対の色の方が合わせやすかったりするし、
全く違う質感のほうが、馴染みやすいってこともあるのです。

そう考えると、理想的なのは生花です。

一番どんなお洋服にもなじみやすいです。

ですが、生花はもちろん生きているわけですから、お手入れやギリギリのタイミングで準備する必要があるので何かと大変ですよね。

忙しい朝に花屋さんに取りに行くのつらいし、私のような不注意人間にとっては、つぶしてしまわないかと常にドキドキする時限爆弾のようで、子供のハレの時間に集中できなそうです。

卒業式 入学式 入園式 コサージュ

アーティフィシャルフラワーのコサージュを買う時のポイント

そこでおすすめのなのが、アーティフィシャルフラワーでつくられたコサージュ。

アーティフィシャルフラワーというのは、簡単にいえば造花なわけですが、素材をきちんと選べば、ぱっと見は生花に見えるくらいのクオリティです。
(実際、よく間違われますよ(笑))

なるほど。
じゃ、早速ネットショップで・・・

ちょっ、ちょっと待って!!

アーティフィシャルフラワーと言っても、実はピンからキリまであって、その質感はまちまちなのです。

アーティフィシャルフラワーにおける価格は本当に正直で、より本物に近い質感を出そうがんばっているアーティフィシャルフラワーは高価格にはなりますが、本当に素敵です。

一方、リーズナブルなものは、まさにザ・造花です(-_-;)

にこはなに、アーティフィシャルフラワーを使った作品を作りにいらっしゃるお客様にあるあるな例でお話しましょう。

初めは「できるだけこの予算で」とおっしゃいます。

ですが、これとこれと・・・コレが素敵!これかわいい!と選んでいくと、気づけは予算オーバーになっています。

やはり値段の違いが顕著なので、やっぱり素敵なものが良いので、価格ではなく質をとる方がほとんどなのです。

それほどアーティフィシャルフラワーの質感やクオリティは、実物を見れば一目瞭然なのです。

特にネットショップで購入する場合には、画像でしか確認できません。

ましてや”インスタ映え”のご時世。素敵に撮るのも皆さんお上手ですから、よくよーく検討してくださいね。

大人な女性のコサージュの選び方のポイント まとめ

素材感が同じだと実は合わせにくいので、異素材のアーティフィシャルフラワーがおすすめです。

アーティフィシャルフラワーは、造花なわけですが、値段によって、より本物に近いものからザ・造花なものまで様々です。

価格と品質は思いっきり比例するので、大人なみなさんならそれなりの価格のものを選ぶことをおすすめします。

特にネットショップで買う場合には、撮影テクも画像の修正テクもかなり上手なショップも多いので、見た目重視で選んでしまうと、実際に届いた時にがっかりすることになってしまうので、価格で判断したほうがいいと思います。

値段というのはそのものの価値を示すもの

価値というのは素材だったり、作り手の技だったり。

お手ごろな価格=どこかにその理由がある訳なので、そこを見破る眼力をもって、素敵なもの、お気に入りの逸品を手に入れたいものですね。

お気に入りを作って欲しい、自分で作ってみたい場合は、ご相談くださいね。

  • URLをコピーしました!
目次