夏! 花持ちが悪くなるのは「暑いこと」自体が原因ではありません!

ここのところの夏は本当に暑い! 暑くなるとお花の持ちが悪くなるから、やめてるの。という言葉をよく耳にしますが…

「異常天候早期警戒情報」というものが気象庁から出るようになったのをご存知ですか???
平年と比較して大きな変化がある場合に、早い段階から警戒を呼び掛ける、というものです。

あまり早くそんなことお知らせされても、気持ちが滅入ってしまうだけのような気もしますが(-_-;)、できることを事前に済ませておいて、その期間の外出時間を短くする、などを心掛けることができます。

皆様、暑い時期は体調管理に気をつけましょうね。
塩分大事です。

外出から帰ってきて、頭が痛いな、とか重いな・・・と感じたら、ひとまず、保冷剤とかをタオルなどに巻いて首を冷やすことをお勧めまします。
それで気分が良くなるようなら、おそらく熱中症気味なのではないか、とうちではジャッジしてます。(注意! その程度は人それぞれ。その次の処置はご自身で判断してくださいね)
それでよくならないなら他の理由かも。

さてさて、暑くなってくるとお花の持ちがよくないから…という声がよく聞かれ、お花を扱う業界にとっては残念な時期です。
でもね。知ってましたか?
花もちが良くなくなるのは、「暑いこと」そのものではないのです。

お花の持ちが悪くなるのは「暑い」こと自体が原因ではありません!

実はお花を弱らせている犯人は雑菌です。
お水に菌が繁殖して、植物にダメージを与えます。
じゃあ、雑菌が増えないようにするには?というと、いくつか作戦があります。

まずは、(本当は花瓶が一番! ではありますが)アレンジメントの場合は足元の風通しを良くしましょう。
下の方の葉などは取ってしまいましょう。
あまりもっこり密集したアレンジメントだと、吸水スポンジのあたりがムレて雑菌の宝庫になってしまいますので、高低差を付けた風通しの良いスタイルの方が良いです。

また、ダメになってしまった子がいたら、かわいそうではありますが、早めにとってしまいましょう。

それと、切り花用栄養剤を使うこと。
ただし、何でも良いわけではなく、殺菌効果のあるものが良いです。
(この時期は「栄養」はなくていいようです。)

置き場所ももちろん大切です。
お日様がさんさんと当たる場所に置けば、植物として成長を促されるので早く終わりを迎えてしまうでしょうし、葉が焼けちゃったり乾燥しちゃったりするので、それは論外ですよね。
それと、冷房が当たるのもいけませんよ~
乾燥してしまいますから。

もともとお花は命を持った生き物です。
その命をできるだけ長く持たせてあげるのは大切なコトではありますが、終わりがあるのは仕方のないこと。
命に限りがあるのは当たり前であり、逆に命があるからこそ美しく、私たちを元気にしてくれる不思議なパワーがあるのだろうなぁ、、、と思うので、私は暑くなってもお花をあきらめません!

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