日本では母の日は5月の第2日曜日。
2018年は5月13日でした。
2019年は5月12日になります。
母の日と言えば、幼稚園などでは、必ず感動イベントとして行われていますよね。
そのせい(?おかげ?)なのでしょうか。
母の日が近づくと
何か贈らなきゃ。
何にしよう・・・
と考える人は多いですよね。
(お花屋さんの戦略もあるかもです)
母の日を
「何かしなければならない日」
と捉えると、つらいイベントになってしまいますが、
「日ごろ伝えるタイミングを逃しまくっている感謝を伝えられるチャンス!」
と考えれば、ありがたいきっかけになりますよね。
実際、市場調査メディア ホノテ by Macromillさんの調査でも、下記のような結果になっています。
(参照元市場調査メディア ホノテ by Macromill https://honote.macromill.com/report/20180412/)
やはり、母の日は感謝の気持ちを示すには最も良い機会だと考えていらっしゃる方は多いようですね。
今回は、そんな母の日について、その起源や世の中のみなさんが母の日に何をしているか?について、お話ししたいと思います。
そもそも母の日とはどんなもの?
いかにも楽し気なイベント感の強い行事だとその起源や意味がとても気になったりするのですが、思えば「母の日」って名前が和っぽいし、その起源に疑問に感じたことはありませんでした。
みなさん、母の日の始まりってご存知ですか?
果たしてそうでしょうか?
早速調べてみましたよ~
日本における母の日は、どうやらアメリカの方から伝えられたもののようです。
“母の日”の原型のようなものはもっと前からあったようですが、
アメリカで、母の日が現在のような「母に感謝の気持ちを伝える日」となったのは、アンナ・ジャービスさんという方が亡きお母さまにカーネーションを贈ったことが起源のようです。
そして
1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われた。アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされる。(Wikipediaより)
母の日自体は、世界各国にあります。
ですが、何日か?に関しては各国でまちまちです。
日本は5月の第2日曜日って決まってますよね。
また、母に捧げるプレゼントもいろいろみたいです。
日本ではカーネーションが基本というイメージになっていますが、オーストラリアでは名前にお母さんという意味の”mum”がつく、菊の花だそうですよ。
2018年の母の日はみんなは何を贈ったの?
母の日と言えば「お花」のイメージですが、時代の変化とともに変わってきているのかしら?という気もします。
実際どうなのでしょうか?
市場調査メディア ホノテ by Macromillさんの調査によると、やはりお花がナンバー1でした。
(参照元市場調査メディア ホノテ by Macromill https://honote.macromill.com/report/20180412/)
お花を教えているにこはな的はうれしい結果でした。
でも、一方でとある会社が、逆にお母さん側がプレゼントとしてほしいものは?という調査に対し、「一緒に外出したい」が上位に入っているという事実も見逃せません。
母親は子供がたとえいくつになっても、子供と過ごす時間が楽しいって思っているのでしょうね。
世の中忙しい方が増えているとは思うのですが、毎回プレゼントをただ送るのではなく、何年かに一回は持参して一緒の時間を過ごしてあげたいものですね。
オトナのあなたにオススメしたいのは、フレッシュな母の日フラワーギフト
そしたら、鉢植えがお家にたまっちゃう・・・と言われたの。だからお菓子を贈ることにしたんだけど・・・
今度は、お菓子も食べきれないから何もいらないわ、なんて言われちゃって。
なんて経験、ありませんか。
これは実際ににこはなのお客様から聞いたお話。
だからといって、何も送らないわけには・・・とお困りでした。
そこで、オトナのあなたにオススメしたいのが、やっぱり生花の贈り物!なのです。
生花は長く楽しめないし、残らないし・・・なんて、ネガティブに思われがちですよね。
でも、周りを見渡してみてください。
モノ・モノ・モノ・・・
私たちの周りはモノであふれています。
モノの値段と場所代、どっちが高いんだろう?なんてたまに思っちゃいます。
そういう視点で見ると、
「生花は長く持たない」「残らない」
という、一見ネガティブなその事実は、実は生花のメリットな気がしてきませんか?
「生花は長く持たない」=命の輝きという価値を持つ
生花は生き物ですから、生きているものならではの価値を持っています。
生花は開けた瞬間に「わぁっキレイ!」というとびきりの感動を与えてくれます。
そしてそのあとは、命の限りそこにいて「生」のパワーを送り続けてくれます。
また、お花によってはよい香りを放って幸せな気分にしてくれることでしょう。
「生花は残らない」=邪魔にならない
お花は生き物ですから、命があるのでお別れのタイミングが明白です。
思いっきりお花のパワーを頂いたら、送り主に気兼ねすることなく、お花に感謝しつつ処分することができます。
開けた時の「感動」や飾っている間の気持ちよさという「体験」だけ残して、去っていくのです。
残るものだと「実は好みじゃない」という場合、捨てるに捨てれツライ・・・そんな場合もありますから。
どうです?「生である」ということがむしろメリットに感じられてきませんか?
見ているだけでやさしい気持ちになれるアレンジメントを作って贈りませんか?
そこでにこはなが提案したいのは、自分で作って贈るフラワーギフトです。
お母様への感謝の気持ちや喜んだ時のお顔を思い浮かべつつ、自分自身のお花との時間を楽しんでしまいましょう。
まずは自分がたっぷり楽しんで、さらに贈って喜ばれる。
まさしく一粒で二度おいしいギフトです。
お母様の「一緒の時間を過ごしたい・・・」という気持ちに応えるならば、一緒にレッスンを受けるというのもありかもしれませんね。