にこはなの体験レッスンにいらっしゃった方には、まず初めにアンケートに答えていただいています。
「お花の経験はありますか?」
「お花を習いたいとおもったきっかけは?」
など、簡単なものです。
これらのアンケートは何のためか? というと、体験にいらっしゃった方が望むゴールを見つけだし、にこはなが力になれそうならおススメのコースをご紹介し、そうでなければ「こういう教室に通った方がいいですよ」とご案内するためなのです。
そのために、アンケートの回答をもとにいろいろとお話しさせていただくのですか、もちろんいらっしゃるのは初心者の方だけではなくて、
以前他の教室に通っていたことがある
他の教室の体験レッスンにも参加した
という方もいらっしゃいます。
そこで、どうしてそこをやめてしまったorそこに入らなかったのですか?
とお尋ねすると、と意外によく聞くのが
「ティータイムとかあってつらかった」
または
「お茶とかそういうのはいいかなって」
というお話。
というわけで今回のお題は・・・
“にこはなにティータイムがない理由”
です。
サロネーゼって? サロンでのレッスンってどんな感じ
サロネーゼとは、
主に自宅を拠点に自分の特技を生かして、
講師業をしていらっしゃる方々
のことを表す造語です。
サロンでのレッスンに特徴といえば、
レッスン会場=サロネーゼのご自宅
その方のライフスタイル・生き方そのものが真似したくなるほど素敵
レッスン後のティータイムの、おいしいお茶やお菓子やおしゃぺりも大切な要素
という感じでしょうか。
そう、サロンを主宰していらっしゃる方々は、本当に素敵な方たちなのだと思います。
(この時点で、にこはな講師中村は失格となりますね(笑))
ステキなライフスタイルを拝見しつつ、おいしいお茶を頂きながら、素敵な方のお話を聞くゆっくりとした時間…
それもまた素敵ですよね~
本当にうまくなりたい人のためのお花の教室だからお茶タイムはありませーん
にこはなは残念ながら(?)、素敵サロンではありません(-_-;)
お手本になるような素敵なライフスタイルのご提案もできません(T_T)
さらに、素敵な先生が華やかにアドバイス♪っていうのにはあまりにほど遠い…
私たちにこはながみなさまにお届けできるのは、
とにかくお花が上手になりたい! という人のための濃~い時間
だけなんです。
なので、1st STEPの「花はじめレツスン」はマンツーマンで、がっちり2時間。
目線から見る角度、お花の持ち方、手の動かし方まで、
手取り足取りで教えています。
なので、穏やかな時間が流れることもなく・・・むしろ道場のような雰囲気かもしれませんね。
でも、だからこそ、必ず「上手になっている」という実感をご自身で感じていただけるのだと思います。
ティータイムはないけど”お花が好きな仲間たち”という不思議なつながりがあります
マンツーマンだから、結果
「みんなでおしゃべりしながらのティータイム」
はあり得ないわけです。
(もちろん、挽きたてコーヒーなどのご用意はありますよ♪ ← 味に自信アリ)
そして、マンツーマンのレッスンが終わると次の方がスグいらっしゃるし、はたまた若干時間がかぶったりすることも。
また、上のクラスになるとあえて二人一緒のレッスンの時も作ったりするので、他の生徒さんと会う機会、話す機会はちゃんとあります。
みなさん、うまくなりたいという共通の意識があるせいでしょうか。
不思議な連帯感を感じたりしていらっしゃるようです。
隣の生徒さんがレッスンで悩んでいたりすると、
「そういう時期あったわ~」と声かけしてくれる方がいらっしゃったり、
「私も同じ失敗を繰り返してたわ~」なんてしみじみする方も(笑)
いろいろな段階の方が入り混じってレッスンしている、というのもちょっと特殊かもしれません。
先輩のレッスンを見て、
次はこういうレッスンをするのか…と先を見通して、ワクワクしたり今を乗り切る元気になったり。
宇宙語のような講師中村の話を普通に理解している姿をみて、いずれそうなるんだ~なんて妙な納得をしてみたり。
不思議と「子供さんはいらっしゃるんですか?」とか「どこにお住まいですか?」的な定型文の会話ってまずないです。
「〇〇さんのママ」とか職場の同僚とか△△さんの奥さんとか。
そういう半強制的なつながりではなくて、
好きなもの、夢中になっているもの、心の奥底の価値観的なものでつながっている人間関係ってなんとなく素敵に見えます。
にこはなのレッスンにはティータイムがない理由まとめ
がっつりレッスン時間を使って、マンツーマンでレクチャーするので、
そんな優雅な時間が流れる暇がない(笑)
みんなでおしゃべりをするような、ちょっと気疲れする機会はほぼありません。
でも、生徒さんたちの、ちょっと素敵な関係が築ける優しい場所です。
にこはなには、本当にお花が上手になりたい人だけが集まってくる道場なのです。