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「花材がたくさんあれば素敵な花束を作るのは簡単」は本当か?を検証してみた

花束レッスン

世の中の「ブーケレッスン」や「花束」のレッスン。

ウェディングブーケを初めとした、コロンとブーケはそうでもないですが、いい感じ♪のナチュラルっぽい花材のブーケレッスンの詳細を見ると、ものすごくたくさんの花材を使用している感じがします。

そこで、にこはな講師に聞いてみたのです。

ねーねー
どうしてこんなにたくさんの花材使って、こーんな大きい花束作らせるんだろーね。
大きすぎると飾ったときいまいちな気がするんだけど。

ナカムラ

花材がたくさんあれば、ひたすら規則正しく組んでいけば、誰が作っても、それなりにきれいに出来上がるんだよ。

えーっ。誰でも?
じゃあ、ド素人の私でもそれっぽくできるってこと?
ホントかなぁ

という事で、今回はそれを確かめてみることにしましたようと思います。

目次

完全ド素人が、花材もりもりのブーケづくりに挑戦!

早速、それ用にたくさんの花材を揃えてもらいました。

にこはながレッスンに通常使用している花材の3倍と言ったところでしょうか。

それを見よう見まねで束ねていきます…

が、私、左右対称大好きマン。整っていないと気が済まない、フラワーデザインが不向きタイプ(-_-;)

ん…あれれ???
うまくできないぞ…

なんて感じでももにょもにょしていたら、途中から横やりが。

ナカムラ

きれいにデザインしようとしちゃダメ。
これだけ花材があったら、デザインしようとしたってうまく行かないよ。
どんどん入れてくの。ちゃんとそれっぽく出来上がるから。

やむなくおとなしくひたすら機械的に花材を入れていきました(笑)。

で、出来上がったのがこちら。ジャーン。

いかがですか?

ちゃんと素敵げにできてますよね~

ビックリです。

検証結果: たくさん花材があれば、初めてのド素人でもそれなりに素敵風な花束が出来上がる!

なるほど納得です。

「だれでも簡単に楽しめるから」、1DAYレッスンにはピッタリですよね。

で、実際に束ねてみた本人の感想ですが。。。おもいッ。腕がやられる! (のは運動不足だからでーす)

のは仕方ないとして、これ、直径がスイカのLぐらい、いや、ビーチボールぐらい?あります。

たまにならいいけど、これを日々の暮らしの花として飾るのは現実的じゃないな、と個人的には思いました。
(しまった。顔との比較画像も撮ればよかった…)

にこはなのブーケは使用する花材が少ないのです

じゃあ、にこはなのブーケレッスンはどんなブーケなわけ?って言いたくなりますよね。

にこはなが提案したいのは、普段からリビングに飾っていたい、さりげなくも素敵な花束。

例えばこんな感じです。

ブーケレッスン
ブーケレッスン


ちょうどリビングに飾れるサイズ。

そして、お花もりもり♪じゃなくて、空気感のある軽やかな感じ。

そうなのです。

他の教室などと比べて圧倒的に花材が少ないように見えますよね。

確かに少ないです。

けど、見た目ほど少なくはなかったりもします。

その秘密は…

実は、ただお花たちを規則的に束ねているわけではなく、きちんとデザインをかけているのです。

言ってみれば、手の中にアレンジメントを創る感じ。

花材のしなりとか重みとか、色の強さとか透明感とか。

お花一つ一つのタイプに合わせて入れる場所を考えたり、空気感を出すためのテクニックを使ったり。

これだけの花材でここまで小ぶりに作れるのは、技術があるからなんですよね。

「花材がたくさんあれば素敵な花束を作るのは簡単」は本当か?を検証してみた まとめ

世間のブーケレッスンは、誰でも楽しくきれいな作品を持ち帰れるように、花材を多くしているところが多いです。

そして、実際にボリュームがあればあるほど、技術がなくてもそれなりに仕上がりますが、日常的に飾っておくには大振りなことは否めません。

それに対して、にこはなの花束ブーケは、品の良い花材をセレクトし、技術を使って素敵に仕上げるタイプです。

それば”日常的に飾って、見て気持ちがいい”を大切にしているから。

なので、にこはなの場合は1DAYレッスンで楽しく♪というわけにはいきません。

逆に、にこはなのレッスンではその技術をきちんと伝授するので、だれでもできるようになります。

そう。「伝授」ここがポイントです。

にこはなで学んでいただければ、自分一人の力で出来るようになるのです。

つまり、一度この技術を身に着けてしまえば、お花屋さんでもりもりたくさんの花材を購入しなくても、素敵な花束ブーケをふんふん♪って作って楽しめるというわけです。

お花てんこ盛りのブーケもいいけど、毎日付き合うならこんな軽やかなブーケはいかがでしょう?

それもいいかも! と思ったら、ぜひ「季節の花を束ねるコース」を体験にいらしてくださいね。

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