今年もやってきますよ。
ミモザの季節。
どうしてこんなにかわいいのでしょうっ
このオレンジよりのこゆい黄色。
ふわふわ感満載のフォルム。
それが束になって私たちを襲います。
もう「かわいいっ」っていうしかないですよね。
今回はこのほわっほわのミモザをリースにして楽しみませんか?というお誘いですが、その前にミモザについて深堀してみたいと思います。
ミモザ・・・はミモザじゃない??
「ミモザ」といえば、みなさん、あのほわほわしたかわいいやつをすぐに思い浮かべますよね?
なのに・・・実は、あの子は「ミモザ」ちゃんではないのです。
本当は「アカシア」さんなのです。
マメ科アカシア属の植物の俗称が「ミモザ」と呼ばれているのです。
話せば長くはなりますので、気になる方は調べてみてください(笑)
過去(?)がどうであれ、その「アカシア」属の黄色のかわいいやつは、いまやミモザと呼ばれてその魅力的なフォルム私たちの心をくすぐっているわけです。
ミモザの日は3/8だけど…それじゃあ、遅いのです。
イタリアでは3/8は「Festa della Donna(女性の日)」です。
この日は「女性に感謝する」日。
この日イタリアでは男性が感謝を込めて女性へミモザを贈ります。
実際には、男性から女性へというだけでなく、家族間でも女性同士でも、ミモザの花を贈り合うのだそう。
お花が生活と共にある国ならではの素敵な習慣ですよね。
なぜミモザ?というと、イタリアにはミモザが自生していて、気軽に手に入るからなのだとか。
そんなことから、別名「ミモザの日」と呼ばれています。
また、3/8は国連が定めた「国際女性デー」でもあります。
これは、女性の政治や社会における平等な権利を呼びかける日。
イタリアの風習のイメージから、この「国際女性デー」自体もミモザというイメージが広がったと言われています。
でもね。。。
3/8だ! ミモザだ! じゃ遅いんです。
実は、ミモザが市場に並ぶのは1月末から。
そして、2月中には出荷がほぼ終わります。
しかも温暖化から、年々早まりつつあります。
なので、”ミモザを手にしたい”という野望をお持ちの方は、お花屋さんで見かけたら迷わずゲット! しちゃいましょう。
かわいいミモザをリースに仕立て、ドライで長く楽しみましょう
このカワイイミモザちゃんですが、とても乾燥に弱いんです(涙)
・・・ということは、逆に考えると、ドライ向き♪ということになります。
にこはなでは、ふわふわほわほわの生のミモザを目で楽しみつつ、リースに仕立てるレッスンをしています。
つもまり一粒で2度おいしい、というわけです。
いつものようにこだわりぬいたレッスンですので、必ず素敵なものをお持ち帰りいただく事をお約束するレッスンです!