ついに始まった花束レッスン。
みなさま、毎回素敵なお花に感動していただいております。
そう思う方もいらっしゃるかな~と思い、私、レッスンに潜入して参りました!
花束レッスンは中村の夢でした
そもそもこのレッスンはお客様のご希望で開催決定! というわけではないのです。
ではなぜはじめるの?需要もないのに?と思うでしょう。答えは簡単。
ということなのでした。
上手にお花が組めるようになると、本当に楽しくて、お花を見る目が変わるんだとか。
かつての職場で大量の注文が入っているものの、残業は会社が許さない…
そんな時、
「花束上手になりたかったら、教えるから手伝っていいよ。
ただ、残業代は出ないけど。」
というと、みんなが喜んで残ってくれたらしいです。
(ってアナタ!ソレ今だったら、つぶやかれでもしたら一発退場では?)
花束レッスン。基本の技をレクチャー
さっそくレッスンの流れに沿ってリポートしてみたいと思います。
初回は、花束の持ち方や手の動かし方などの基本をしっかりとレクチャーします。
実はこの部分、中村のオリジナルメソッドなのです。
たくさんの花束を束ねてきたからこそ身についた、お花を思ったところに思った角度で配置できるようになるテクニック。
これを知っているのと知らないのとでは、出来上がりの美しさが全然違います。
巷の動画サイトを見てやってみたものの、うまくいかなかったあなた。
「器用な人しかできないじゃない・・・」そう思ってませんか?
これを知れば、だれでも花束の達人になれますよ。
何人もの部下を達人にしてきた、女・中村文子が自信をもってお教えしますから。
練習用の花材でまずは束ねる練習
次は、練習の花材で束ねる練習をしていきます。
一通り習ったものの、まだちょっと手元がおぼつかない感じです。
こればかりは練習あるのみ。
練習用のお花なのでお花が折れちゃうことがあっても大丈夫! (お花さんゴメンナサイ)
怖がらずにどんどんやってみることで、手の動きをマスターしていきましょう。
しばらくお一人でお花たちと格闘していただきます。
もちろん、わからないことは聞いてもらってよいですし、中村がちゃんとついていますので、気になるところはちょこちょこ割り込んで教えてくれますよ。
ある程度形になってきたら、まさに手取り足取り、ひとつずつ手の動きを丁寧にお教えします。
いよいよ本番の花束チャレンジ!
練習でカン所をつかんだら、いよいよ本番の花材でチャレンジです。
しっかり練習したからでしょうか。
手つきも様にってきた感じです。
こちらももちろん、気を付けた方が良いところがあれば、随時中村からアドバイスがあります。
出来上がったら、全体的な配置についてのアドバイスや、入れたいところに入れられなかったお花をうまく入れる時の手の動きなどを細かくレクチャーしていきます。
花束が完成したら写真撮影タイム
完成したら、基本の花瓶に入れて写真撮影タイムです。
ご希望でしたら、一眼レフなどをお持ちいただければ、簡単にうまく撮影するポイントなどもお教えしますよ。
あとはおうちでたっぷりかわいがってあげましょう。
現在の花束レッスンはこんな感じ
ここまでは前回までの「花束レッスン ベーシックコース」の様子をリポートさせていただきました。
実は、2019年より、花束レッスンを大幅リニューアルいたします!
というのも、元々はベーシック→アドバンスと2段階のコース設定のつもりだったんですが…
ゴメンナサイっ
中村がどうしてもそれ以上のことを教えたくなってしまうんです。
(なので、前回ベーシックレツスンを受けていただいた方、ちょっとお得だったかもしれません。)
だって、にこはなが気になっていらっしゃるのは、ナチュラルで見てて気持ちの良いお花が気に入って、という方ばかり。
そんなみなさんが、ぎゅぎゅっと顔を寄せ合うギフトブーケだけで満足できるはずないですよね。
ということで、ゴール設定から見直しました。
お部屋に飾って気持ちの良いブーケが作れるようになるために、必要なすべてをぎゅっと閉じ込めたレッスンにしました。
まずはギフトブーケから入って、手さばきはもちろんのこと、デザインのコツや花束の限界などなど。
すべて惜しげもなくお伝えします。
興味のある方、ぜひモニター価格のうちにどうぞ。